【DIY】ダイソーの木片を使ったフラワーネイルスタンドの作り方
市販のフラワーネイルのスタンドは1個が500円くらいする。
ダイソーに行くと6cmの木片があったので、それを買って自作することにした。
手持ちのフラワーネイルは少し大きめのMARPOLの#13で直径5.2cm、軸の長さが6cmくらい。
《材料》
・木片…ダイソーの工作材料 立方体 P-3 60×60×60mm
《使用する道具》
・インパクトドライバー
・マスキングテープ
・紙やすり
ダイソーの木片は板2枚が貼り合わせてあるため、貼り合わせの合わせ目がない面に鉛筆で対角線を引いて交点を描いておく。
インパクトドライバに、フラワーネイルの軸の太さより1mm小さいドリルビットをセットする。
深さ2.5cmの穴にするため、ドリルの先端を2.5cm開けてマスキングテープを巻いて深さの目安を付ける。
木片の対角線の交点に穴を開ける。
表面、角を紙やすりでこすって滑らかにして完成。
深さも程よく、差してもぐらつかず、安定。
フラワーネイルの軸の太さよりも小さい径のドリルで穴を開けるのがポイント。
一般的なスタンドはだいたい4cm角なので6cm角だと少し大きいが、110円でできたのでこれでよし。
垂直に穴を開けるのはとても難しく若干斜めに穴が開いているが、深く差し込まないので傾きはそんなに気にならないレベル。
練習用の白あんでバラを絞ってみる。
市販の白あん100gにショートニング10gを加えてゴムベラで滑らかになるまで混ぜる。
白あんが茶色かったのでWiltonのホワイトのアイシングカラーを加えた。
クリームが滑らかになったら口金を付けた絞り袋に入れる。
口金はバラ口金でAtecoの103。
使用した白あんは「伊勢製餡所しろあん」で300gと少量なので使いやすい。
さっそくバラを絞ってみた。
やはりスタンドがあると、軸を持ったまま台に置けるので便利。
白あんフラワーも初めてだったが、バタークリームよりだれにくいので、練習用にちょうどいい。
最後に、白あんの本とチョコフラワーの本。
バタークリームの代わりになるものを探して図書館で借りてきた。
左利きなので、右利きの人と同様に奥から手前に口金を動かすのではなく、手前から奥へと動かしながら花びらを作っていくやり方をマスターした方が、右利き専用の口金も使えていいのかなぁと、いろいろ考え中。