【サルタン口金比較】Stadterリースノズル vs. 真鍮ダブル口金へそ低
藤野真紀子さんのレシピが好きで、ロミアスというクッキーを作るためにサルタン口金を2つ持っているがその比較。
・Stadter(スタッダー)のサルタン口金(リースノズルとも言われる)
・真鍮ダブル口金へそ低(2014年12月に浅井商店で購入、2023年8月時点取り扱いなし)
藤野真紀子さんの本に紹介されているロミアスは、マトファーのサルタン口金へそ低が使用されてるが、プラスチック製なので力を入れて絞ると中のパーツが壊れそうなので、私は丈夫そうな金属製の真鍮ダブル口金へそ低を最初に購入。
その後、へそ低タイプとへそ高タイプを比較したくてStadterのリースノズルを購入した。
横から見たところ。
Stadterの方は中の円盤パーツと外側のギザギザに高低差があり、真鍮ダブル口金へそ低の方はほぼ同じ高さ。
上から見ると、円盤はStadterの方が少し大きいが、円盤と外枠のギザギザとの隙間の大きさはどちらもほぼ同じ。
絞り出してみたところ。
Stadterのリースノズルは隙間が大きい分、慣れていないと生地を多く出しすぎたり少なすぎたり、大きさが不揃いになりやすい。
真鍮ダブル口金へそ低は、リースノズルと比べるとコントロールしやすい。それでも同じ大きさに絞り出すのは難しいが…。
藤野真紀子さんのロミアス(薄めに仕上げる)に近づけるなら、真鍮ダブル口金へそ低の方がいいが、クッキー生地が多い方が好みならボリュームを出しやすいリースノズルがいい感じ。