大きすぎず小さすぎない、チョコ掛けマドレーヌ
お気に入りのタイガークラウンのマドレーヌ型でマドレーヌを焼いた。
2、3口で食べられる程よいサイズのシェル型のマドレーヌは、タイガークラウン以外では見たことがない(2023.7時点)。
レシピはcottaの菅又亮輔シェフの「太白胡麻油マドレーヌ」がベースで、太白胡麻油は使用せず、溶かしバターに置き換えた。
マドレーヌといえば、溶いた全卵に砂糖を加えていくが、こちらのレシピは先に粉類にグラニュー糖を混ぜておき、それを全卵に加えていく。
トレモリンも使う。
3回レシピを試し、やっと自分好みのマドレーヌが焼けた。
Bistro(NHKのグレーテルのかまどと全く同じ機種)のオーブンで、190℃で予熱して(天板は入れない)、180℃に下げて10分。
1つのサイズが小さいので1分の違いで焼きすぎたりする。
卵1個で天板1枚分(15個)のマドレーヌが焼ける。
型離れはあまりよくないので、下準備は丁寧に。
型にショートニングを塗って冷やし、強力粉をはたき、使う直前まで冷蔵庫で冷やしておく。
手土産用にチョコ掛けしてラッピング。
カシオのpomrieで作った自作の浸透印スタンプと既製品のスタンプを、ダイソーの情報カードの紙をタグにして付けた。
真ん中の黒いのがタイガークラウンのマドレーヌ型で1つのサイズは56mm×40mm。
一般的なのは右上のサイズで、最近ダイソーで買ったシリコン製だと72mm×47mm。
一番右が一般的なミニサイズで、浅井商店さんので44mm×35mm。
普通のマドレーヌ型は大きすぎてそれまで持っていなかったが、タイガークラウンのマドレーヌ型を知り、5年前に馬嶋屋さんで購入。
タイガークラウンのマドレーヌ型は塗装の違いで、アルブリッド、ギルアもあって、どうせ型離れが悪いなら一番安いギルアでもよかったのかもと思う。
でも最近、Amazonでさらに内側にクリアー加工したものが売られているのを見て、こちらならするっと外れるのかもしれない。
お菓子の型選び、慎重に選んで買っても、しばらくしたらアップグレードしたものが販売され、物欲が永遠に続く気がする…。