ハロウィンのうさくまバターケーキ
ハロウィンのお菓子に黄色と紫の2色のうさぎとくまのミニケーキを焼いた。
cottaさんのシリコン型を使用し、あいりおーさんのレシピで作った。
黄色はかぼちゃ生地で、紫はプレーン生地にアイシングカラーで色を着けている。
レシピでははちみつ(かぼちゃ生地)、水あめ(プレーン生地)使用だったが、どちらもトレモリンに置き換えた。
焼き上がったらチョコレートで顔を描いていく。
オレンジと紫のチョコは、ホワイトチョコにWiltonのキャンディーカラー(黄色+赤、黄色+青)を加えて作った。
Wiltonのチョコレート色素は別の色同士を混ぜ合わせても濁らずきれいに発色する。
ハロウィンまで日持ちさせるため、ガス袋に脱酸素剤を入れ、クリップシーラーで閉じた。
ここから、先月から案を練っていた、ハロウィンらしいラッピングに取り掛かる。
Inkscapeでフリー画像やフリーフォントを組み合わせてデザインしたものをヘッダーやシールにし、ラッピングに使った。
紫のヘッダーは、紫の画用紙にインクジェットプリンターで印刷。
McGillのリボンステッチパンチで穴を開け、6mm幅のリボンを通して結んだ。
くまのヘッダーシールは、Phomemo M02Sで半透明のロールシールに印刷。
10月に入ってすぐに作った試作では、顔が溶けて大変なことになったので、気温が低くなってから作るか、顔が袋に当たらないようラッピングする工夫が必要と感じた。
試作では余ったオレンジと黄緑のチョコでかぼちゃも作った。
うさぎのシールはピータッチキューブPT-P910BTで36mm幅の透明ラベルに印刷。
ハロウィン本番のお菓子完成。
顔を描くところが一番難しかったけど、少々変になってもそれなりにかわいくできたと思う。
試作ではいくつかサイズ違いのガス袋を試したが、本番ではマチ付きの細めのものを使用した。
《参考》
- シリコン型:cotta シリコンモールド うさぎ&くま
- レシピ:あいりおーさんの「ハロウィンうさくまのバターケーキ」
- 薄力粉︰スーパーバイオレット
- ガス袋(1体入り)︰cotta 規格袋 M-10 65✕H140+マチ25mm
- ガス袋(2体入り)︰cotta 規格袋 B-2 115✕140mm