【定番】かりっと香ばしいオートミールクッキー
どなたに差し上げても喜ばれる、プレゼントの定番クッキー。
かりっと香ばしく、自分自身もお気に入り。
もともとのレシピは『焼きっぱなしのおいしいケーキ』という本の「オートミールレース」。
三温糖をブラウンシュガーやきび砂糖に変え、その量を0.75掛けに減らして作っている。
バター多めでブラウンシュガーを使うからか、焼き上がったクッキーはキャラメルのような味がする。
アーモンドパウダーをココナッツファインに置き換えてもおいしく作れる。
生地を同じ大きさにするのに便利なのがアイスディッシャー。
定量ですくえるうえ、半球の形で天板に乗せれるので、きれいな円形のクッキーができる。
左が13㏄でKIPROSTARというメーカで、右が16㏄でGSホームプロダクツ。
その時々でどちらかを使用するが、ゴムベラですり切っても誤差がでるため、どちらを使用してもクッキーの大きさはあまり変わらない。
このクッキーはバターが多いため、シルパンではなく、オーブンシートを使用する。
本では生地を天板に乗せてそのまま焼いているが、砂糖の量を減らしているので焼成中にレース状に広がらないため、オーブンペーパーの上から底が平らなステンレスの計量カップで生地を上から押さえ、8mm程度の厚さに広げてから焼いている。